磁場・熱連成システム
誘導過熱による歯車の焼入れの解析例
各種CADデータを使用する場合”F-MAG-IH”をご利用ください
EDDYjω : 2次元/軸対称/3次元動磁場モジュール
THERMO : 2次元/軸対称/3次元熱伝導モジュール
操作手順が少なく使いやすい、そして精度よく解析できる連成解析環境(手動による連成解析から自動へ/磁場と熱の強連成)を提供します。
EDDYjωとTHERMOが一体となっているため発熱密度の受け渡しがファイルを介さず自動で実施されます。
ICCG法を使っていますので、計算が速くパソコンでの解析が可能です。
有限要素法により解が安定し、初心者でも安心して使えます。
動磁場解析(EDDYjω)と熱伝導解析(THERMO)がセットになった磁場-熱連成解析用専用モジュールです。
熱伝導解析の各時刻ステップで、その時刻での比透磁率および電気伝導率の温度依存性を考慮する解析が可能です(強連成解析)。
熱伝導解析の最初の時刻で決まった発熱密度のみ使用することも可能です(弱連成解析)。
熱伝導率・比熱の温度依存性を取り扱うことができます。
物性ごとの発熱総量 [W] を出力することができます。
EDDYjω、THERMO をそれぞれ単独で使用することも可能です。
磁場による発熱が問題となる分野。
誘導加熱、電子調理器、など。
※各商標または商品名はそれぞれの所有権保持者の商標または登録商標です。